めっきり寒くなってきて、暖房機が大活躍をしていると思います。
そして、この時期に多くなるのが火事です😰
この間のニュースでも火元は、ストーブだと言っていました。
さて、何故ストーブが火元になるのか?
火が点いたストーブが、転倒して火事になった?
あるかもしれませんが、良くあるのはストーブの上に洗濯物を干していた場合等です。
ストーブ付近では下から上への上昇気流が発生しています。
これが部屋を暖かくしてくれる要因なんですが、それはつまり上に物を干していたら動く!と言うことなんです!
「衣紋掛けにかけてあるから、大丈夫!」等と思っていませんか?
最初に乾かそうとした時は、水分があって重く、動くことはありません。
しかし!
乾いた洗濯物は軽くなり、上昇気流によってふわふわと、動くのです!
その結果は、言わずとも分かると思います。
火が点いているストーブの上に、可燃物が乗ると・・?
そう!燃えてしまいます😱
もし、ストーブの上に洗濯物を干すのなら、必ず洗濯バサミで挟んで動かないようにしておきましょう!
あと、火力つまみを最大にしたままだと、すすが出たりするので、状況をみて弱めたりしてあげましょう😊
年の瀬の火事が、少しでも減ることを祈って😔